1週間ほど前は何とか京都へ行こうという気力はあったがこの1週間はやはり身体に
堪える暑さだった。
暑いだけならまだしも湿気があることで体力も気力も奪ってしまう。
彼女の書展は確か何年か前に建仁寺で行われたときに行ったきりで(ご本人もおられ
た)随分久しぶりだった。


ダウン症の書家金澤翔子さんは同じく書家の母親泰子さんの指導のもと5歳で初めて
筆を持ちその才能を見いだされた。



節目の年ごとに書かれた般若心経。


そして今年40歳の節目を前に屛風に書き上げた般若心経は圧巻だった。








東日本大震災が起きた時、被災地避難所に雪が降っている映像がテレビで流れ、翔子
さんがコートを手に取り「助けに行く」と言ったそう。母親の泰子さんはそれは
難しいんだよと伝えると今度は「テレビに電話して、雪を止めるように言ってくれ」
と頼み、それも出来ないのだと言うととても悲しんだそうだ。
すぐには行けないけれど、心は寄り添っているということを何か表現したいねと
翔子さんに伝えると「共に生きる」と書いたそうだ。

地下鉄東西線太秦天神川駅から京阪京津線びわ湖浜大津駅まで帰ってきて
甘いものをと、駅近くにある三井寺力餅本家のお店へ。


店内にはちょっとした庭がありそこにイートインスペースがある。2Fは大津絵のギャ
ラリーも。力餅とお茶を。

無添加にこだわり青豆と抹茶がブレンドされた緑色のきな粉がたっぷりかかって
ありお餅もやわらかく美味しかった。