日曜の夜
明日は相方の弁当作りで
4時半に起きなければと
プレッシャーなのか?
夜中に何度も何度も目が覚めた。
結局アラームより早く目が覚め
神経質な自分にやや呆れ気味。
いや、これはもはや
加齢によるものかもしれないが。
ともかく弁当を作って
また二度寝した。
ふと目が覚めると7時になっていた。
ぼぉ~とした頭で
寝室のテレビ台に置いてる
小さな猫の置き物を見つめた。
去年実家の整理で持ち帰った
私が小学生低学年の頃
母の誕生日プレゼントに
お小遣いをためて
買った水森亜土の猫だ。
母にというより
子供心にも
自分が欲しかった物
だったと記憶している。
すぐに割れてしまいそうな物を
よく残しておいたものだと
寝ぼけた眼でいつも感心している。