先週、相方がコンコンと咳をしていた。ようやく治った感があったようだが昨日は
私の喉がイガイガ、そしてコンコンと咳が出てきた。猛烈な暑さで夏バテ気味のと
ころだっだったから...おそらくうつった。
夕方6時過ぎいつもの散歩へ。日中は暑かったけど夕方は風もあり涼しかった。帰
宅するとTシャツは汗で濡れたけどこの前よりはずいぶんとマシだった。
さて7月の終りの頃、もう10日程前のことだったか稚児餅を食べ終え八坂神社から
京阪四条までの帰り道の途中にある何必館京都現代美術館へ。

近代芸術家の書展が開催されていて避暑を兼ねて入館してみた。

北大路魯山人「独歩青天」、棟方志功「無尽蔵」、奥村土牛「雪月花」等。
「近代芸術家の書」は、書家の書とは一線を画し、書壇の約束事にとらわれない自由
な表現のなかに作家の研ぎ澄まされた感性が凝縮されている。書は、人間の内面を表
現することの出来る最短距離の芸術。書の生命は、筆墨紙が織りなす地平を思索の場
とすることにあり一流の芸術家の書は、書かれた言葉の面白さと肉筆が伝える書き手
の呼吸が、文字の上手下手を超えて観る者の心を惹きつける(展覧会概要より)。
書展は数えるほどしか行ったことないが、たまたま避暑で入館したもののとても四
条通の賑やかさからかけ離れた静かで心地よい空間であったことと作品の一点一点
が静かだが文字は生きているという力強さも感じられた興味深いもので良かった。

作品のカメラ撮影は出来なかったが、唯一5階フロアのみがカメラ撮影可だった。

この「可必館」は四条通沿いのモダンな5階建てビル。そのエレベーターの5階扉が
開くと小さな坪庭が目に飛び込んでくる。この坪庭は「光庭」と言い、山紅葉が1
本、その向こう側には茶室が見える。その場所に俳優樹木希林さんが亡くなるま
で通ったそうだ。

ちょうどこの「光庭」が見える向かい側フロアにソファが置いてある。私もそのソフ
ァに腰を下ろし、時折ふわりと庭に落ちる影をしばらく眺めていた。




可必館を後にしばらく京阪四条駅まで歩いていると、やはり汗が..。もうすぐ駅
という所まで来ていて、どうしても冷たい物を口にしたかったので辻利京都祇園
店へ。2階のイートインスペースで。


京ラテスムージークリームを。濃厚抹茶スムージーにふんわり生クリーム。
生き返りました。

