夕飯の支度をしている途中で キッチンの窓が 少し赤く染まりだした。 ひじきを炊いてる鍋の 火を弱めて カメラを持って二階の窓へ 駆け上がる。 いつもの窓から 見えた夕焼雲は どこか寂し気で優しい 切ない色だった。 もし お向かいのお宅の窓から たまたま…
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