たんたんと..日常

地味に密かに日常を写真で綴るブログです。

挨拶

5日京都へ初詣の帰りに

花街宮川町の

新年挨拶回りがあることを思い出し

相方を連れて行ってみた。

黒紋付の正装で

髪に稲穂の簪をさして。

稲穂の簪は新春期間のみで

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

ということわざにたとえ

学問や技能が深まり

他人に対しては

ますます謙虚になることを

意味しているようだ。

 

 

 

ちなみにうなじに三本足の化粧は

黒紋付色紋付のお正月

始業式や八朔などの正装の時だけだそう。

 

この新年の挨拶回りは

お昼ぐらいだったので

ちょうどお昼ご飯を食べに勝牛へ。

相方の誕生日が6日なので

それを兼ねての牛カツのお昼ご飯。