たんたんと..日常

地味に密かに日常を写真で綴るブログです。

青空のもと

パートの仕事、来月からワンオペでの新しい現場。今日から2日ほど引継ぎ

で色々教えてもらった...が覚えられるか?というぐらい今より仕事量が増える。

出来るのか不安。

 

長々とだらだらと未だ水生植物園みずの森。長雨が続いた関西だったが

この日だけは抜けるような青空にアウターもいらないぐらいの暖かさ。

 

 

とそこへ上空をエンジン音が鳴り響き見上げるとモーターパラグライダーが。

レンズが望遠ではないのでそのパラグライダーは写真で見る限りかなり

ちっちゃいしわかりにくい。しかし青空を気持ちよさげに飛んでいた。

 

植物園を出ると目の前に桜のような花が咲いていた。

 

 

 

 

オオシマザクラなのか?

ソメイヨシノよりは早めに咲いていてひときわ目をひいていた。

それにしても今年は桜の開花が本当に遅れている。去年は確かすでに満開

だったように思うのだが。

 

園内に併設されているレストランでランチを。いつものように彩り野菜のカレー。

 

長雨のストレス

今日は雨、それも土砂降り。夕方になってようやく晴れ間が見えだ

した。近所のお家からゲーム太鼓の達人?なのか幼い兄弟でドンドンと叩く

音が聞こえてた。すると雨の中怒鳴り声が聞こえた。相方いわくそれも近所の

50代無職未婚の男がその太鼓の達人で遊んでいるであろう子供たちの

部屋の窓に向かってうるさい!と怒鳴っているとのこと。

(怒鳴ってる方がうるさいし怖いし)夜勤か何かで寝れないとかならわかるけ

どうるさいという時間帯(朝10時から11時くらいまで)でもない。子供たちも

春休みだけど雨だし家で遊ぶしかない。その近所の男、長雨でイラついてた

のか?こわいこわい..。

パートの仕事、ようやく今の現場に慣れたところだが4月からシフトと

現場がまた変わる。とりあえず明日から連勤だ。ともかくお天気せめて

晴れてほしいところ。

雨の日に晴れを

週末は雨。とういか今週は菜種梅雨らしく雨が多そうだ。

休日の雨だとカメラを持って気晴らしに..とはなかなかならない。

もちろん雨は雨でしか撮れないスナップもあるだろうがやはりカメラを

濡らしたくないのもある。そもそも外へ出るまでのテンションが上がらない。

しかしざっと1週間分の献立を考え食材の買い出しには雨でも行かないと

ならないのだ。なので雨の中スーパーへ。

 

さて水生植物園みずの森の続き。確か冬にも早咲きのアイスチューリップの写真を

ブログに掲げたと思うが三月にもまだまだ咲いていた。

 

あちこちに幾何学的な影。やはり影が出来る写真が面白くて好き。そうなると

晴れの日差しが欲しいなと改めて思う。

 

 

 

水生植物園みずの森ではたくさんのクリスマスローズが。その背景にある近々

咲くであろう満開の桜も今後の楽しみ。

 

今日の夕飯の一品「千切り大根」

今日というかしばらくの副菜です。

会えた喜び

春分の日久々に友達と会った。春分の日、春のような暖かい日ではなく

いきなりの真冬の寒さになってしまった。ましてや二人が滋賀県の北部へ

嫁いでいるので彦根市まで出向いた。本当は彦根城などの観光もしたかったが

本当に嵐のような暴風と霙まじりの雨だったので断念。

ご当地キャラひこにゃんも諦めていた矢先ちょうど四番町スクエアとうい

エリアでひこにゃんが..。

滋賀県に住みながらも生ひこにゃんは見たこと無かったので

みんな子供のように駆け寄った。か、か、かわいい..。

雨の中ひこにゃんには傘をさしてもらっていたが後ろのわるにゃんこ将軍

には傘が無い。ちょっと切ない。

彦根城は行けなかったが代わりにひこにゃんが見れたのでこの後

予約してくれていたレストランで心置きなくみんなでランチを。

久々に会って喋って笑って楽しい時間を過ごすことが出来た。

(みなお互い色んなことで苦労することは多々あるけど)

ある友達は10年越しの大恋愛で結婚したもののお姑さんに泣かされ

家事は一切何もしない旦那さん(昭和かよ!うちもそう変わらんけど)

もし、もう一度結婚前に戻るなら断固お断り!と言っていた。

それが結婚の現実なのだ。

 

人形焼きひこにゃんをお土産に。

 

彦根銘菓の埋れ木という和菓子も

美味しかったです。

 

Yellow

パートの仕事、新しい現場になって2ヶ月。ちょっと慣れた頃に凡ミス。

多分ミスしてるかも..いやしてるはず。てかその記憶があいまいなのだ。

またそんなことをウダウダ思う金曜日。

 

先週末久々に晴れのお天気でドライブがてら自宅から車で20分ほどの

水生植物園みずの森へ。

つい先日までは冬枯れだったのにいつの間にかいろんな花が咲いていて

 

園内は春の色で少しずつ華やいでいた。

ミモザの花も見つけた。

 

黄色い花はあたたかい春を思わせます。

いい記念

なごり雪なのだろうか今朝は薄っすらと雪が積もっていた。暖冬だと

言われていたが去年よりはやはり三月は特に寒く感じる。本格的な

暖かい春が待ち遠しい今日この頃。

 

前回の続き。

合掌造合掌館も少し見せてもらった。

 

各客室前の廊下を進むと三月のお雛様が飾られていた。

 

大正時代の御殿雛飾り。

飾られていた雛膳も料亭ならでは毎日料理を盛り付けているとのこと。

 

版画の棟方志功や陶芸の河井寛次郎など

展示されていた。

太い梁と柱が縄で縛られ力強さを感じる。

まだコロナ禍にここで内々にこじんまりとした結婚披露宴が行われ

とてもアットホームで今でも心に残っていると店の方が言っておられた。

 

ナプキン代わりに使用した手ぬぐいと別途に京洛名所が描かれた

手ぬぐいも頂き良い記念になりました。

贅沢な時間

去年あるイベントで京都にある色々な料理店のペア食事券に応募していたのが

今年早々に当選したことを知り予約を入れて先週末に行ってきた。

数年前にも当たったことがあってその時は京都でも左京区

少し遠い店だったが今回は東山区にある比較的近い美濃吉竹茂楼というお店。

多分個人では行かない(行けない)お値段もそこそこする懐石料理。

個室に通され大きな窓からお庭が見れた。本当に静かすぎて緊張するくらいだ。

しばらくすると料理が運ばれてきた。

まずは先付と写真は撮ってなかったが筍の木の芽和え木の芽和えの薄緑が

綺麗だった。注がれた食前酒が緊張を解き食欲をそそる。

ヨコワ(マグロの幼魚)と岩魚、特に穴子焼霜造りは脂がのって美味しかった。

添えられた昆布と穴子の骨せんべいもパリパリと香ばしい。

ワサビの葉も食べられるとのことだったが意外にも辛くはなかった。

椀替り アイナメ、すっぽん、筍、若布、水菜、つぼみ菜を

料理人が調理してくれて椀に分け注ぎ盛り付けてくれた。白く綺麗な手だな..

なんて思いながら見ていた。

 

焼物 笹鰈酒盗焼き、セロリと茗荷の酢漬。焼きたての笹鰈が骨は抜いてあり身が

ふっくらしていて本当に美味しかった。

箸休めみたいなものかな?筍、うるい、グリーンアスパラ、花山葵のみぞれ酢。

鉢物 春大根、牛タン旨煮、青蕗。牛タンは歯がいらないくらい柔らかく

特にこの大根は煮たものをさらに揚げてあって食感がよく美味しかった。

ご飯  三月のお雛様月だったのでほんのり酢飯に錦糸卵。そして鰻のかば焼きが

乗せてあった。この鰻のかば焼きは関東風に蒸してから焼いているとのことで

ふっくらと美味しかった。

水物  苺、せとか、抹茶グラニテ、ぜんざいアフォガード。

写真は撮ってないが最後にお薄も。

静かにゆっくりと本当に美味しい和食を味わえて日常ではありえない時間を

過ごすことが出来幸せだった。この後敷地内にある富山から移築された

合掌造合掌館へもどうぞと案内された。