師走の慌ただしいなか
少しお正月気分に華やかに。
12月13、14日の二日間
京料理展示大会という催しがあった。
私は13日の午後から行ってみた。
京料理の老舗店を中心に集う
京料理組合主催の展示会。
例年、全国の料理人や
調理師を目指す人など
たくさんの人が見学に。
京料理らしく
繊細な盛り付けや彩りなど
見てるだけでも楽しい。
会場にはイベントブースも設けられ
料理人による京料理教室や
生間流式包丁など時間ごとに実施される。
その中でも人気のある
五花街の舞妓による京舞も行われる。
初日の前半宮川町の舞妓による京舞。
演目は「姫三社」「祇園小唄」
なかなか間近で
京舞を拝見することは滅多にないので
だらりの帯やお着物も
美術品のように美しい。
写真が多めなのでダラダラと
明日へ続きます。
会場では老舗料亭の点心を
お手頃価格でチケット販売されているが
結構朝一で並ぶ人が多く
即完売してしまうので
私は白川沿いの
天ぷらのお店「京とみ」でお昼を。
こじんまりしたお店だが
私を含めひとりでふらっと入ってくる
お客さんが多い。
にゅう麺と天ぷらの盛り合わせ。
大海老の天ぷらは海老好きには嬉しい。
後でお口直しの
ゆずシャーベットも付いてくる。
ここの天ぷらは揚げたてサクサクで
重くなく食べられる。
